リーバイスのビンテージ ウールシャツです。
【生地】
100% ウール
【年代】
祥伝社ムックの『リーバイスの歴史が変わる』のタグコレクションを参考にみると、30年代〜40年代のウールシャツとわかりました。
【ボタン】
おそらく樹脂で作ったボタン
【色合い】
ベースは水色とグレーの中間色に黄色と茶色と黒色が縦横とチェックになっています。
【独り言】
もちろんリーバイスと言えば501や505が有名で現在も男女問わず全ての層に支持されているのはデニムです。
実はリーバイス社は上着(シャツやコートなど)を1920年代から未だに作り続けているのにもかかわらず、日本ではデニムだけにスポットライトがあたり上着が残念な程に注目されていないことに気づき、最近はデニム以外もリーバイスのビンテージ ものを探すようにしています。
デニム程ではないですが、案外、上着のビンテージリーバイスがヤフオクやメルカリに出ていることに気づき、調べていると何故か40年代〜50年代のウエスタンシャツは人気なのか、プレミアム価値が付いています。ロングホーンとかショートホーンと呼ばれているもので、高いもので3万円を超えます。
然し乍ら、何故か20年代〜30年代のビンテージリーバイスシャツになるとビックリする程安価な値段で買えたりしちゃうのが現状なのです。
もちろん需要と供給により価値はつけられますので、需要が無いのだと思いますが、30年代のリーバイス501XXは状態が良ければ数百万円するのに、同じ時代の同じメーカーのシャツは未だに数千円で売られている。
今現在は未だ歴史的価値がないのですが、もしかすると今後、どうなるか楽しみなのが30年代〜40年代のシャツやコートだと勝手に思っている今日この頃でした。
【本日のBGM】
TALKING HEADS / サイコキラー
トーキングヘッズ、オススメです。