103 ビンテージ ボックスシャツ 70's

タグ

f:id:hanakichi116:20180710232741j:image

正面

f:id:hanakichi116:20180710232442j:image

襟元

f:id:hanakichi116:20180710232511j:image

ポケット

f:id:hanakichi116:20180710232539j:image

ボタン

f:id:hanakichi116:20180710232555j:image

背後

f:id:hanakichi116:20180710232624j:image

お気に入りのビンテージ ボックスシャツです。

 

【生地】

DACRON POLYESTER 65%

ポリエチレンテレフタレートすなわちポリエステルの繊維とフィラメントのアメリカにおける呼称。イギリスでキャリコ・プリンターズ・アソシエーションCalico Printers’ AssociationのウィンフィールドJ.R.WhinfieldとディクソンJ.T.Dicksonによって発明され,イギリスではテリレンTerylen,日本ではテトロンTetoronと呼ばれている。かつてはデークロンとも呼ばれた。

 

デークロンとは

デークロンとはアメリカのデュポン(DuPont)社が生産しているポリエステル繊維の商標。日本ではダクロンとも呼ばれている。
ポリエステルとは三大合成繊維と一つで、1958年、英国I.C.I.と技術提携で帝人と東レが生産を始めた繊維である。日本ではテトロン、エステルの商標が有名であるが、これが帝人テトロン、東レテトロンの始まりである。
その後、東洋紡、ユニチカ等も生産を開始、東洋紡エステルも有名である。
用途は衣料用、産業用の他、人造血管等の医療にも使用されている。

<特徴>
・最大の長所として、ウォッシュアンドウェア(洗ってすぐ着られる)性能に優れている。
・合成繊維の中では最も耐熱性に優れ、化学薬品に対しても強く、熱可塑性が大きい為、プリーツが安定する。
・ポリエステル特有のシャリ感があり、清涼感、しわになりにくい。
<欠点>
・侵油性が大きい為、油性の汚れを吸収して汚れやすく、落ちにくい。汗等の脂肪分も付着しやすい為、脱いだらすぐ洗う必要がある。
・静電気を帯びやすい。~

 

 

COMBED COTTON 35%

細番手の高級綿糸のこと。美しい光沢があり丈夫である。

 

【メーカー】

調べましたが、何も詳細が掴めませんでした。残念です。歴史が知りたいですね。

『WPL5085』を調べるとマクレガーやNAUTICAやGROOVEやANDY NEW YORKがヒットします。

上記のブランドのシャツを主に下請けしていたと思われます。

 

【年代】

一応、浅い経験ですが勘で70年代頃だと思います。

 

【色合い】

光沢のある淡いブラウン

 

【独り言】

2年前にフリマで購入したボックスシャツです。大変気に入り、毎シーズンレギュラーで来ています。すこし落ち着いた色合いで形もシンプルなので、どんなズボンにも合います。

COMBED COTTON(生地の事)のおかげで、光沢があり高級感があります。

 

【本日のBGM】

ゆらゆら帝国/美しい

聴いたらわかります『糞』カッコいいです。

あと、学校へ行って来ますはゆらゆら帝国でも1番の問題作だと思います。

衝撃的な1曲です。

空洞です

空洞です

  • アーティスト: ゆらゆら帝国,Shintaro Sakamoto
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
  • 発売日: 2007/10/10
  • メディア: CD
  • 購入: 3人 クリック: 16回
  • この商品を含むブログ (8件) を見る