今回ご紹介するのは、昨日行ってきました、万博記念公園の『ガレージセール』で発掘した、謎のコンバースです。
未だに解明していないですが、断定してビンテージコンバースと言っています。
最近はある程度、見ると古いか古くないかの見分けが感覚的に身についてきたので、このスニーカーを見た時に古いと思いました。
コンバースは詳しくないので、調べてみました。
どうやらアーミーコンバースでもないようです。
これは何なのか?
この『コンバース完全読本』でも取り扱っていませんでした。。。
サイズ表記が46
これはヨーロッパ規格のサイズ表記で大体28センチ
を表します。
ということは、コンバース社は自国の製品をユーロ向けで1970年代〜1980年代に作って輸出していたものかもしれません。
実はこの頃リーバイス社も1980年代からヨーロッパ向けが作られていました。
※赤耳の内タグ表記が、ヨーロッパ表記の為そう推測しました。
また、このスニーカーには、メーカー表記もありません。
ここも推測ですが、ヨーロッパの国で自国軍の靴をコンバース社に受注していたかもしれません。
定かではありません。
コンバース社とこのスニーカーの類似点
①アウトソールが同じ。
②サイドステッチが1970年代のコンバースと同じ。
③当て布がある。
④ラバーカップがコンバースの1970年代と同じ。
怪しみもしましたが偽物にしてはしっかり丈夫に作り過ぎている為、確率は低い気がします。
残念ながらこのスニーカーが何なのか結局わかりません。
このスニーカーをご存知の方いらっしゃいましたら、ご一報ください。
【本日のBGM】