今回ご紹介するのはリバース501最終モデルアメリカ製デッドストックです。
『SHIRINK TO FIT』なので生地はカッチカチ。
このアメリカ製レギュラー最終モデルは非常に作りが丁寧で使用している部品もこのモデルの前(紙パッチの赤文字501XX)より良い品を使用しています。赤文字501XXはボタンがアルミで接続部分はプラスチックで非常にチープでした。
トップボタン裏『511』
100%コットン
こちらは日本企画のアメリカ製では無く、本場アメリカ本土のMADE IN USAモデルです。
※日本企画は内タグに『米国製』と刺繍されています。
今となってはどちらもデッドストックは貴重です。
内タグから読み解くと『511 1000』からトップボタン裏『511』の2000年10月製造と分かります。
赤タブはスモールe 。
2年前はリーバイス501最終モデルのデッドストックならメルカリで安いと1万円以内で購入できましたが、今では先ず1万円では買えなくなりました。2020年7月現在
同じようにチャンピオンリバースウィーブアメリカ製も刺繍タグで良いデザインで状態が良いと1万円を超える時もあります。
ここ2年の間だけでも相場が変わってきているので、この先10年後20年後、もしかするとリーバイス501最終モデルが今の66モデルのような相場になり、チャンピオンリバースウィーブアメリカ製刺繍タグが今の単色タグのような相場になる可能性は多いにあり得ると推測しています。
その辺の推測も楽しみながらこれからもコツコツビンテージブログ、更新していきたいと思います。