
今回のビンテージスウェットを購入するにあたり決めてはこのフォントにあります。
アメリカンコミックから飛び出てきたようなポップなフォントが好きな人には刺さる1着です。
少なからず私には刺さりました。
ビンテージスウェットならなんでも高騰している感が漂う昨今ですが、やはり良いデザインはさらにこれからも枯渇の一途を辿ることになるのでこれを見つけた時は迷いはありませんでした。
また、ビンテージスウェットはタグが無かったりサイズが小さかったりが多い中、こちらはフルーツオブザルームの古いタグを搭載し、サイズ表記も『XL』と申し分ありません。
この古着屋さんにはいつも良いものがあります。
年に2〜3回しか行けないので運が良いです。
ちなみにこれまでこの古着屋さんから発掘した品がこちらです↓※極一部です。




↑全て単色タグ

デッドストック。

今回はリバースウィーブではありませんがスペシャルなビンテージスウェットです。

ボディはオートミールです。

1960年代前半までは分厚いこちらのようなリブが使用されています。

腰リブの長さは8.5cm。
繋ぎ目は4本針仕様でした。

袖リブの長さは9cm。
繋ぎ目は内縫仕様でした。
袖リブは胴筒仕様ではなく先まで4本針で縫われている1960年代によくみるディテールです。

腰リブは胴筒仕様でした。

未だほぼ未使用のため、生地は分厚くモッチモチです。

『WISCONSIN OPRY』とは
ウィスコンシン州にライブホールの事のようです。
もしかするとこのライブホールで有名なミュージシャンも以前は演奏したのかもしれないと妄想にふけることもできます。

今でもこのフォントでスウェットが販売されていても何ら古臭さを感じないところが好きです。
普遍的価値も感じます。

黒染み込みプリント、最高です。
使い込んでいくうちに、黒染み込みプリントがフェードしてさらに雰囲気もよくなるだろうと想像できます。

拡大

このプリントを拡大して壁にスプレーするとグラフィックアートにもなりそうな良いフォントですね。
今から約65年前のものとは感じさせません。

ボディと腕の繋ぎ目は4本針仕様でした。
古いスウェットの特徴でもある、腕の部分の方が山なりになっています。
1970年代以降はこの様にはなりません。

リブの状態大変良好です。


タグは四角い枠が取れた直後のタグで、生地の詳細はありません。
新品にはタグの他にシールが貼られており、そこにサイズと生地の詳細が記載されていた筈です。
※これよりもう一つ古いフルーツオブザルームのデッドのスウェットを所有しており、そちらを参考にしています。


身幅があり着丈短めなボックス型シルエットです。
実寸
着丈58cm
身幅57.5cm
肩幅52cm
袖丈49cm

畳んでもオーラが出てしまうビンテージスウェットでした。
大切に保管したいと思います。