ビンテージのいわゆる『ビーントート』を初めて発掘しました。
今、古着屋さんで80'sまでのビーントートがあると即完売するのではないでしょうか。
個人的に緑が好きなのでゲットするなら緑と決めていました。
今から約40年前のものですが状態はシミ程度で破れ、ホツレなど無い美品です。
古いものの特徴としては取手が短く手でもつしか出来ません。
新しいものは肩から掛けることも可能です。
底の角がどうしてもダメージしやすいですがこちらはノーダメージ。
底の縫製の糸は古いものには白と同系色糸の2本で縫われているようです。
未だ初入手なので比較なくご紹介出来ませんが発掘次第、比較したいと思います。
とにかくヘビーコットンで厚い生地が堪りません。
取手のところからダメージになりやすいです。
今のところノーダメージ。
こちらサイドに耳付き。
別糸で青く縫われているところを耳と言うようです。
実寸
横幅53cm
縦36cm取手含まず
奥行き23cm
大きめのビーントートでした。
タグは通称『2トーンギザタグ』です。
人によって呼び名が変わるので統一はされてなさそうです。
1980年代前半のタグです。
ギザギザがこの後、無くなります。
『2トーンタグ』になります。
この辺のタグの変貌がビンテージ好きには堪りません。
また、入手したらご報告します。