2049 価値と画像美と今後

ザ・ノンフィクション『僕と古着と下北沢 夢と現実とビンテージ』を拝見しました。

 

今年で5期目を迎えようとしていますが、ここに出てくる方々と同様、『古着』を販売しています。

 

今回、この番組を拝見して全く違うスタイルだと改めて感じました。

 

少し振り返ると、4年前に個人事業主となり、無店舗で画像とビンテージの知識をひたすらにブログにほぼ毎日アップしながら、ネットのみで販売し、丸4年になろうとしています。

 

店舗を持つという事は固定費(家賃・水道光熱費・人件費)が邪魔をして利益の確保がしにくいので、古着を商売するなら、無店舗経営は必須でした。

※本業もあるので当然と言えば当然ですね。

 

ネットのみで商売をするのであれば、いかにカッコ良く写真を撮るかのみにかかってきます。

 

ビンテージ愛とその被写体を、とにかくカッコ良く撮る事だけに集中する結果、リバースウィーブは特にカッコ良く撮れるようになりました。未だ完成はありません。

 

行き着いた結果、元々、モノとしての良さがあるモノをさらにカッコ良く写真を納めれば、商売は成り立つかもしれないと感じます。

 

そう信じて、本日も撮り続けます。

 

ブームは去りますが、40代から50代の第一次古着世代はブームなど関係なく好きな筈なので、ある一定の層は残ると推測しています。

 

ブームによって20代30代のビンテージ好きの方も増えているので、冷めないように好きでいてくださると嬉しいです。

 

最後に発掘品を一つ。

 

1950年代から1960年代のコットンポプリンのベイカーパンツです。

 

ベイカーパンツのコットンポプリンはカッコイイに決まってます。

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コットンポプリンのシャツはたまに拝見しますが、コットンポプリンベイカーパンツは殆ど見た事がありません。

 

届き次第、ご紹介したいと思います。