
こちらがビンテージスウェットパンツの最後のご紹介です。
最後を飾るのに相応しいキングオブチャンピオンです。
小文字ランタグの付く、スウェットはありますが、スウェットパンツは本当に出てきません。

しかも腰リブのみ色の違う生地を使用した2トーン仕様です。
1950年代のものなので、シルエットは太めです。

裾先はゴムタイプです。
古いものはゴムではなく紐タイプも存在します。

こちらも。

股下は2本針仕様。

ちゃんとドローコードが付いています。
ハトメはついていません。

2本針仕様。

タグは通称『小文字ランタグ』。
年代は1940年代ともいわれたり、1950年代ともいわれています。
アメリカのガイドブックにはこのタグを1940年代〜と記載していたりもしています。

太めのシルエットがカッコイイです。

ノーダメージ。

ステッチは全て2本針仕様です。

ボディはオートミールボディ、腰リブは黒多めの霜降りグレーボディの2トーンです。

このビンテージスウェットパンツ5種の中でもダントツ上質な生地です。

素晴らしいビンテージスウェットパンツでした。