
ラングラーのデニムジャケットは以前から探していたのですが、サイズが大きいものがなかなかありませんでした。
今回、とある古着屋さんからサイズ『46』が見つかり即買いしました。

ビックサイズなだけではなく、色も濃紺で申し分ないです。

元々、着丈が長い個体ではないので、サイズ『46』でも着丈は短めで、いわゆるボックス型なのでシルエットは素晴らしいです。

時代は1960年代です。
後半かと思われます。

これから、育てられる名作は大変贅沢だと思います。

1960年代は襟が小さめなのも特徴です。
1970年代に入ると、少しずつ襟が大きくなります。

タグは通称『白タグ』です。
この白タグより古いタグは、『縦ベル』がWranglerの上に入ります。

46は大変希少です。

ボタンはWranglerの刻印入り。

裏地のブランケットとの繋ぎ目辺りには耳が付いています。

ボタン裏は無刻印ですが、腰辺りに付いているアジャスター機能のボタン裏のみ『0 0 8』と刻印入りでした。

やはり耳が付いていると嬉しくなります。

こちらも。

袖を裏返した画像です。
状態の良さが伝わるかと思います。

ピスネーム付き。

後ろのシルエット。
こう見ると、リーバイスとは全く違うディテールだと分かります。

光がいい具合に入っていたので、このような撮り方だと、陰影でさらにカッコ良く見えます。

もっと評価されても良い程、カッコイイんです。

個人的にサイドポケットがあるとありがたいので、そこも好きなポイントです。
今回も素晴らしいビンテージデニムジャケットでした。