
チャンピオン小文字タグ(とにかく良いタグ)が付くデカチョコチンが付くビンテージTシャツを発掘しました。
とても特徴的でカッコイイです。
年代は1950年代ごろ。
サイズ表記がまだ数字で表している時代なので小文字タグ期の中でも古いタイプかもしれません。

以前これと近い同色の同時代のものを発掘したので比較してみます。

こう見ると、シルエットも違います。
小文字ランタグ期の前期タイプ
小文字ランタグ期の後期タイプ

この小文字ランタグはサイズ表記が数字から『Large』を変更しています。

チョコチンのサイズがでかいです。

古いもの程、大きいチョコチンが付いています。

首リブのみ別生地を使いトーンを変えています。

リンガーTシャツのタイプです。
同色、同デザインですが、違いはここにあります。

うっすらと大きく『H』とHの下に『V』がプリント痕が残っています。
おそらく、ハーバード大学の体操着だったかも知れません。

カッコイイ体操着ですね。

生地も素晴らしいです。

1950年も始めの頃だと思うので、生地がいいんです。

自然に出来る影の入り方が古いもの程、自然にカッコ良く撮れると最近は感じます。

ランタグ期ビンテージTシャツは本当にかっこいものが多いです。