入手困難度☆☆☆☆
【ジャクソンシスターズ(Jackson Sisters)とは】
1970年代初頭に活動していたアメリカ・カリフォルニア出身の女性5人組ソウル/ファンクグループです。名前の響きから“ジャクソン5”の姉妹グループと誤解されることもありますが、血縁関係はありません。
【基本情報】
グループ名:Jackson Sisters
出身地:アメリカ・カリフォルニア州
活動時期:1970年代前半
ジャンル:ソウル、ファンク、レア・グルーヴ
主なメンバー:Jacqueline Jackson(リード)、Lyn Jackson ほか姉妹
【代表曲】
「I Believe in Miracles」
もともとはMark Capanniの楽曲をカバーしたもの。
ファンキーなベースラインとキャッチーなサビが印象的で、
UKのレアグルーヴ・シーンで90年代に大ヒット。
以降、数多くのDJやB-BOYカルチャーでプレイされ続ける定番に。
【唯一のアルバム】
タイトル:Jackson Sisters(セルフタイトル)
発売:1976年(実際の録音は1972〜73年頃)
レーベル:Tiger Lily Records(タイガーリリー)
【再評価と伝説化】
1980年代末〜90年代にUKでレアグルーヴ・ムーブメントが勃発。
「I Believe in Miracles」がダンスクラシックとして再注目され、
彼女たちのアルバムは“幻の1枚”として一気に価格が高騰。
日本でもMUROやDJ KocoといったDJ陣がプレイし、認知度が拡大。
【彼女たちの特徴と魅力】
女性とは思えぬグルーヴの強さと芯のあるボーカル
ポジティブでスピリチュアルな歌詞の力強さ
圧倒的に少ない作品数ゆえの希少性と神秘性
ヴィンテージ・ファッションにも通じる70sビジュアルセンス
一言で言うと…
「女性版ジャクソン5でもなく、ただのガールズグループでもない。彼女たちは、70年代ソウルの“幻の名花”。」

■ グルーヴの真骨頂
Jackson Sistersといえば、なんといっても代表曲「I Believe in Miracles」。冒頭のベースラインとドラムブレイクだけで、体が自然に動き出すような中毒性があります。James Brownに通じるようなファンクのエッセンスを、女性ボーカルグループとして力強く再解釈している点が大きな魅力です。

■ 女性グループとは思えぬ“ソウルの芯の太さ”
彼女たちは「ガーリー」なイメージにとどまらず、むしろ芯の強さやスピリチュアルなメッセージ性を持っています。ファンキーなのにセンチメンタル。キャッチーなのに骨太。女性グループの可能性を押し広げた存在とも言えるでしょう。

■ ミステリアスな存在感
活動期間が短く、アルバムも1枚しかないため、彼女たちの存在自体がレアで神秘的です。その希少性ゆえに、彼女たちの音楽は「一度出会ったら忘れられない」、まるで70年代の街角で見かけた幻のようなオーラを放っています。

■ UKソウル・シーンでの再評価
80〜90年代にUKのモダン・ソウル/レアグルーヴ・シーンで再評価され、クラブプレイされる中で一気に“カルト的存在”に。日本でもMUROやDJ KocoといったレジェンドDJがこぞってプレイしたことにより、その価値は世界的に跳ね上がっていきました。
Jackson Sistersの音楽は「過去の遺産」ではなく、「いま響くリアル」
現代のネオソウルやファンクバンドが理想とする「原点」の一つが、まさにJackson Sisters。
それは、音楽の持つパッション・スピリット・スタイルのすべてが完璧に詰まっているからです。
探してても一切出てこなかったタイガーリリーレーベルオリジナルのレコードを発掘してしまいました。
POPSIKEという、世界中のオークションの結果を纏めるレコードが好きな方でしたら必ずご存知のサイトで約20年の間でたった10枚程度しか出品すらない幻のレコードです。
個人的におすすめ曲は
Side A のRockin on my porch
始まりの予想外な音の入り方が堪らなくカッコイイです。
Side B のBoy you're DINAMITEもROCK STEADYもめちゃくちゃカッコイイです。
ちなみに、レコードの内側の凹みが外側に広いものはオリジナルです。
※Discogsからの情報です。
大変貴重なレコードを譲って頂きありがとうございます。
