
入手困難度☆☆☆☆
こちらはヤフオクから発掘しました。
オリジナルです。
一貫した高品質なソウル・アレンジ
ゴスペル出自のシンガー Ron Henderson を中心に、ファンク/メロウ/ダンスグルーヴが絶妙にブレンドされたアーバン・ソウルの傑作。
メロウで感傷的なボーカルとファルセット
Henderson のボーカルは Curtis Mayfield や Leroy Hutson にも通じる繊細なトーン。ラブソングもメッセージソングも説得力抜群。

Keith Haring風アートのような裏ジャケ
一見すると Keith Haring に見えるジャケット(実際は無関係)が、アート的にも注目される理由のひとつ。
レア度が非常に高い
プライベートプレスに近いChelseaレーベル作品で、オリジナル盤は近年世界的に入手困難。シールド品ともなれば極めて希少。


綺麗にシュリンクも残っています。


角の潰れもありません。

70年代プライベート・ソウル〜レアグルーヴの金字塔であり、現在の世界市場でも極めて評価が高く、今後さらに希少価値が高まると見られます。

Side2
1. Freedom For The Stallion
(5:19)
Allen Toussaintの名曲カバー。Lee DorseyやThe Hues Corporationなども取り上げたクラシックを、より深くソウルフルに再構築。ストリングスとRhodesの調和が絶妙で、スピリチュアルな空気を持つ名演です。
2. Mary Green
(4:02)
Ron Hendersonによる哀愁系スウィート・ソウルの傑作。Maryという実在の女性がモデルとされると言われており、個人的な感情が乗った、非常に誠実で心に染み入る曲。
3. Don’t Take Her For Granted
(2:46)
「彼女を当然と思うな」という、恋愛の本質を突くメッセージを持つナンバー。短い中に凝縮されたストーリーテリングと、味わい深いヴォーカルが光ります。
4. Outlaw
(3:19)
アルバム中もっとも攻撃的なリズムを持つファンキー・トラック。タイトル通り“無頼漢”のようなストリート感を醸す、ギターとベースの掛け合いが印象的です。ジャズ・ファンク的解釈でも評価されます。

こちらのレコード、ジャケットの曲名、曲順がめちゃくちゃです。
こんな適当さでレコードを販売してしまう、ある意味寛大なところもアメリカらしいですね。

Side A
1. I’ll Be Around
(4:00)
Ron Henderson作。タイトルからしてスピナーズのカバーを想起させますが、本作はオリジナル曲。ストリングスが印象的なミッドテンポのソウルチューンで、バンドの繊細な演奏とHendersonの誠実な歌唱が魅力。開幕にふさわしい滑らかな一曲。
2. Love Is Gone
(3:19)
失恋をテーマにした切ないスローソウル。シンプルながら感情を抉るコード進行と、哀愁漂うギターが胸を打ちます。Ron Hendersonのソングライターとしての才能が最もよく現れている曲の一つ。
3. What About Love
(3:45)
Reeca Palmerによる女性ボーカルがフロントに立つ、少しグルーヴィーでメロウな一曲。デュエットのようなコール&レスポンスも印象的で、アルバム中でも異彩を放つ存在。
4. The Real Thing About Love
(2:57)
アップテンポ寄りのモダンソウル。フルートが絡み、軽快なベースラインが全体を引っ張る。70s後期らしいアレンジが際立つ良質ダンサー。
5. All Men Can’t Be Wrong
(3:49)
マイナー調のアレンジが心地よい哀愁系モダンソウル。現代でもサンプリングされそうなドラムとベースの絡みが強烈。隠れた人気曲。
全曲通して聴ける、プライベートプレスの名盤は意外と少ないので稀な存在です。
個人的にはSide2の1曲目、3曲目、4曲目はより好きです。
大切に聴きたいと思います。
