
入手困難度☆☆☆☆
こちらはメルカリから格安で発掘しました。
こちらのアルバム Billy Martin & The Soul Jets – “I Turn You On”(Onion Records / LP W.S. 1225)は、レア・グルーヴ、ファンク、ソウル愛好家の間で密かに知られる、隠れた名盤です。以下に、その魅力を余すことなく詳しくご紹介します。
💿 アルバム概要
アーティスト名: Billy Martin & The Soul Jets
タイトル: I Turn You On
レーベル: Onion Records
カタログ番号: LP W.S. 1225
ジャンル: Funk / Soul / Rare Groove
製造国: USA(フロリダ州Hialeah)

🎺 アルバムの魅力
① 圧倒的なオブスキュア度(幻の一枚)
この作品はアンダーグラウンドなローカルレーベル Onion Records(Willie Scnion Record Company)からのリリースで、流通量が非常に少ない超ローカルプレス。レアグルーヴ・ディガーの間でも「実物を見ることが稀」と言われるほど希少です。

② 内容の完成度:カバー×オリジナルの絶妙なバランス
🔥 Side One:
I Turn You On (Isley Brothersのカバー)
→ オープニングにしてキラー・ファンクチューン!重厚なホーンとグルーヴで一気に引き込む。
One More Time (Charles S. Bell作)
→ メロウかつソウルフルな構成。男性ボーカルの力強さが光る。
Funky Feelin’ (Charles S. Bell作)
→ タイトル通りのストレートなファンクチューン。ホーンセクションとベースが絶妙なグルーヴを作り出す。
🌹 Side Two:
It’s Your Life (Charles S. Bell作)
→ パーソナルでメッセージ性の強い1曲。人生の選択と責任をテーマにしたソウルバラード。
We Can Work It Out (Lennon & McCartney)
→ ビートルズの有名曲をソウル・アレンジでカバー。熱量の高い演奏が原曲とは全く異なる魅力を放つ。
Baby I’m For Real (Marvin Gaye)
→ オリジナル(The Originalsのヒット)を情感たっぷりに歌い上げる珠玉のスウィート・ソウル。

和訳
【ビリー・マーティンの経歴】
ビリー・マーティンはニューヨーク市で育ちました。
ベンジャミン・フランクリン高校(116丁目とイースト・リバー・ドライブ)に通い、音楽を専攻。卒業後はニューヨーク市内のグループで演奏を始めました。
その後、フランスのパリへ渡り、さまざまなクラブで演奏。さらにドイツのフランクフルトへ移動し、1年間フランクフルト音楽院で学びました。
ニューヨークへ戻った後、マンハッタン音楽院に入学。卒業後はカナダのトロント、さらにケベック州モントリオールへツアーで訪れ、現地のクラブで演奏活動を行いました。
モントリオール滞在中、ビリー・マーティン&ザ・ソウル・ジェッツはロンドン・レコード・カンパニー・リミテッドと契約し、カナダおよびヨーロッパで作品をリリース。このアルバムは、アメリカでの2枚目のリリースとなります。

本人の直筆のサイン入り。

状態良好です。




以前はカナダのファンク大王など、言われていましたが(2009年発行『レア・グルーヴ ディスク・ガイド』引用)この方は元々アメリカはニューヨークで育ったアメリカ人のようです。
こちらも全曲通して聴ける好盤です。