
秋の入荷日にあるところに行き、発掘してきました。
上に吊るしてあったのでサイズ感も価格もわからず、多分小さいし高いだろうなぁと思いながら店員さんに下ろしてもらいました。
いざ試着すると、サイズはぴったりで、価格も50年代のワークジップアップジャケットは高い筈が、とんでもなく安くてビックリしたと同時に即購入させていただきました。
それではそのデニムジャケットの詳細をご覧下さい。

1950年代らしい、身幅あり、着丈は短めのシルエットです。
そして、ポケットは3つポケ仕様です。
みてください、天然インディゴの濃い濃い個体を。
まだまだ色落ちをこれから楽しめます。

襟は2枚襟仕様でペラペラではなくしっかりしてはいますが、中に芯が入っていません。
こちらもいい感じにアタリが入っています。

胸ポケットは5角形タイプでカンヌキ仕様です。

拡大するとさらにインディゴの色合いが分かるかと思います。

購入した後に気付いたのですが、胸ポケット裏にはなんと、耳が付いていました。
黄耳でした。
40年代や50年代に黄耳がよく付いている傾向です。

ボディとアームの付け根はこのような縫製です。

ご覧ください、アタリが最高にカッコイイ。
1970年代や1980年代には出せないアタリではないでしょうか。

ギリギリまでポケットが付いています。

状態が良いのも嬉しいポイント。

ブランド名:The Seafarer(シーファラー)
拠点:ニューヨーク(タグに “UNIFORMS N.Y.” の記載)
特徴:主に船員や海軍向けに供給された「シーゴーイング・ユニフォーム(SEAGOING UNIFORMS)」を手掛けたブランド。
主に米国の海軍ユニフォームや船員用ワークウェアを手掛けたメーカー。
SANFORIZED表記 → 縮み防止加工済みのコットンデニム。

内側まで丁寧な仕事をしています。

こちらも。

裏側の裾先。

後ろの裾先。

裏側の裾先右。

ジッパーは『棒タロン』使用。

裏はこんな感じ。

後ろ姿もカッコイイです。

これから、さらに育てていける楽しみな個体です。
実寸
着丈63.5cm
身幅56.5cm
肩幅47cm
袖丈62cm