VINTAGE CLOTHES & RECORD BLOG

ビンテージ古着とモダンソウルを中心にご紹介するブログです。

2329 Lust For Life / Iggy Pop オリジナル LP

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入手困難度☆

 

パンク、ロックがお好きな方はこのジャケットだけで、誰かとどんな曲が入っているか、即座に分かるかと思います。

 

私は今から約27年前、大学生だった頃にこの『Lust For Life』のアルバムからイギーポップを初めて知り、当時はCDで何度も何度も聴いていました。

 

やはり代表曲の『THE PASSENGERS』は今聴いても、古さを感じさせない色褪せない名曲だと思います。

 

そして、その曲を使用した映画、『トレインスポッティング』を後から知ります。

 

まさに青春の一枚を今回、ディスクユニオン新宿店にて発掘しました。

 

1977年アメリカで発売された初回のオリジナルで間違いないです。
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このアルバムをオリジナル盤で聴ける事は、非常に贅沢な時間だと思います。

 


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ビクター犬と『VICTOR』をテープで隠しているのは、なんなんでしょうか。

 


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調べても理由がわかりません。

 

ちなみに、親交のあるデビッドボーイがプロデュースしているようで、有名な2人が手掛けた最高なアルバムです。

 

バックバンドは『THE BAND』です。

 

このレコードの内容を要約しました。

 

 


Side A

 

 

 

 

 

 

 


1. Lust for Life

 

 

 

テーマ:破滅的なのに生命力に満ちた衝動

 


主人公は酒・ドラッグ・混乱の中で生きている。
それでも「生きたい」という衝動(lust for life)が止まらない。
世間の道徳よりも衝動が勝っている状態。

 

 


有名なフレーズ

 


“I got a lust for life”

 


=「俺には生への渇望がある」

 


自暴自棄とエネルギーが同居した曲。

 

 

 

 

 

 

2. Sixteen

 

 

 

テーマ:若さと無邪気な欲望

 


16歳の女の子に惹かれる男。
少し危うい視点だが、内容は若さへの憧れ。
反抗的で直情的。

 

 


未熟さ=純粋さ、という視点。

 

 

 

 

 

 

3. Some Weird Sin

 

 

 

テーマ:理屈ではなく“変な罪”のような恋

 


理由は分からないが、惹かれてしまう。
その感情を「奇妙な罪」と表現。
衝動的な恋の高揚感。

 

 


“weird sin”=

理性では説明できない愛の衝動。

 

 

 

 

 

 

4. The Passenger

 

 

 

テーマ:傍観者として都市を漂う感覚

 


夜の街を車で走る。
主人公は「乗客(passenger)」。
世界を眺めているだけの存在。

 

 


有名フレーズ

 


“I am the passenger”

 


=「俺はただの乗客」

 


人生を主体的に動かすのではなく、

流れの中に身を任せている状態。

 


都市的で詩的な曲。

 

 

 

 

 

 

5. Tonight

 

 

 

テーマ:今夜だけは大丈夫

 


恋人に向かって「今夜は大丈夫」と繰り返す。
不安や崩壊を感じながらも、
その瞬間だけは愛を信じたい。

 

 


やや切ないバラード。

 

 

 

 

 

 

Side B

 

 

 

 

 

 

 


6. Success

 

 

 

テーマ:成功への皮肉

 


「成功がやってくる」と繰り返す。
だがどこか空虚で自嘲的。
成功とは何か?という問い。

 

 


祝福ではなく、

どこか狂気じみた成功観。

 

 

 

 

 

 

7. Turn Blue

 

 

 

テーマ:鬱・絶望・精神崩壊

 


「青くなる」=落ち込む、鬱になる。
ドラッグや精神的崩壊の影。
内省的で暗い。

 

 


ボウイ的なアレンジ。

 

 

 

 

 

 

8. Neighborhood Threat

 

 

 

テーマ:危険な人物/社会の不穏さ

 


町の中にいる“危険人物”。
暴力的で不気味な存在。
アメリカ社会の不安。

 

 


映画的な描写。

 

 

 

 

 

 

9. Fall in Love with Me

 

 

 

テーマ:強引で未熟な求愛

 


「俺と恋に落ちろ」と繰り返す。
子供っぽい強さ。
愛というより欲望。

 

 


アルバムの中では軽快。

 

 

 

 

 

 

アルバム全体の意味

 

 

 

1977年、ベルリン時代。

プロデュースは

David Bowie

 


内容は:

 


ドラッグ後の再生
衝動と破滅
都市の孤独
生きる力

 

 


パンク前夜の空気と重なります。

 

 

 

 

 

 

日本人に分かりやすく言うと

 

 

 

このアルバムは

 


「めちゃくちゃだけど、それでも生きる」

 


という叫びです。

 


美しくもあり、荒々しくもある。

 


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最高のレコードを見つけました。