
入手困難度☆☆☆☆
曲のカッコ良さ☆☆☆☆
ジャケット☆☆☆☆
何度、見ても不思議なデザインです。
誰がこのレコードを見て、この音楽を想像するでしょうか。
敢えて単色刷りにしたのか、実際は色もあったのか、謎です。
中央に丸はありますが、それ以外は絶妙にズレています。
『RICKY LANCE』という文字のフォントが謎ので、初見です。
よく観ると、立体的な全てドットのフォントになっています。

そしてこの音楽も軸としてはソウルですが、すべての曲が少しずつズレて聞こえるのは私だけでしょうか。
特にカッコイイ箇所
1曲目はの入り方も大変カッコイイ。
2曲目も曲の入り方が奇妙でカッコイイ。
3曲目は長めのドラムブレイクがカッコイイ。
4曲目は入り方がファンキーで途中のボーカルの歌い方がカッコイイ。
5曲目も終始ファンキーでカッコイイ。
6曲目は入り方も途中のファンキーなカスれたフルートが最高。
本当に全てカッコイイ曲です。
改めて大発見の素晴らしいレコードです。
ディスクユニオン新宿店で購入の際も『オブスキュアモダンソウル』とコメントされていました。
Discogsで調べたら、最近ジワジワと評価が上がってきており、間違いなく内容が良い事、ジャケットが再評価され始めていると勝手に思っています。
本当に良いアルバムです。
欲しい人が290人いて所有者は49人でした。
これから評価される筈です。

1977年に発売されました。
今から48年前です。
裏ジャケットは朝日が昇るイメージでしょうか。
タイトル『The Sun Is Rising On A Brand New Day』
和訳『まっさらな朝に日が昇る』
【裏ジャケットの内容】
独創性、アレンジ、楽器編成、ボーカル、バックボーカル、そして総合的なプロダクションに基づいて言えば、疑いなく、この作品は史上最高のベストセラー・アルバムになるはずだと断言せざるを得ない。
これで言いたいことは言った。
今度はメディアに挑戦する。
このアルバムをそのまま“審判”、すなわち――
「大衆(THE PEOPLE)」に届けて、私が間違っていると証明してみてほしい。
― Mel Alexander
Mel Alexander氏の言っていることは間違っていないです。
『独創性』を先ず始めにしているのも納得できます。
傑作です。
曲名の解説
1. The Sun Is Rising On A Brand New Day
直訳:新しい一日に太陽が昇る
自然訳:まっさらな朝に陽が昇る
2. Lay The Cash On The Line
• 直訳:現金を賭け金の上に置け
• 自然訳:本気なら金を出せ/覚悟を示せ
(“on the line”=リスクに晒す、賭ける、の意)
3. Right Back Where I Started
直訳:始めた場所にすぐ戻る
自然訳:振り出しに戻る
4. Hung Up On A Feeling
直訳:ある感情に引っかかっている
自然訳:その想いから抜け出せない
(“hung up on”=囚われている、執着している)
5. Get This Message
直訳:このメッセージを受け取れ
自然訳:この想いを受け止めてくれ
6. Clown In A Room Of Tears
直訳:涙の部屋にいる道化師
自然訳:涙の中の道化師
(“Clown”=強がる人/仮面を被る人、の含意あり)
日本語訳してもカッコイイです。

CITY LIGHTSレコードはマイナー自主レーベルでこのアルバムは1000枚くらい作っただけではないかと推測しています。
