
入手困難度☆☆
かつて、こんなに細長く弱々しいフォントのデザインを見た事がありますでしょうか。
しかもフロントに『GOOD GUY』(いい人)とバックに『D.PERRY』(人名)と両面プリント(フェルト)が入ります。
非常に現代的なデザインで、1950年代とは思えません。

1950年代〜1960年代はカウンターカルチャー真っ只中にアメリカはあり、その中から生まれた逸品かもしれません。
プリントは読み易く、太くなければいけない、から反しており、逆にそれがカッコイイ的な意味合いがこのスウェットから感じ取れます。

GOOD GUY(いい人)と敢えてプリントするのは逆説的な意味合いがあります。
カッコイイです。

デッドストックなので伸びもありません。

ボディと腰リブのステッチ。
古いステッチ仕様です。

丸胴仕様です。
1970年代迄の特徴です。

フェルトの周りを製法しています。

まるで、2000年以降に流行した、シティポップなデザインに見えます。

タグは1950年代を代表するピルグリム野単色タグが付きます。
XLサイズは嬉しいポイントです。
生地は100%コットン。

バックには持ち主の名前でしょうか。
『D . PERRY』と同じくへなちょこフェルトプリントが入ります。

弱々しいですね。

これでいいんです。
これがいいんです。


キレイです。

リブ長です。

そして50'sと特徴として、丸胴仕様です。

丸胴仕様は手間と時間がかかるので1950年以降は消えていきます。
本当はリブがほつれない為、丸胴仕様の方が丈夫でフィットするので良い筈ですが、1960年代以降は質より効率と費用安を優先してしまいます。
ビンテージスウェットの袖リブの丸胴仕様を見つけてみてください。
探すポイントが増え、それも楽しさの一つです。

ジワジワこのスウェットの良さを感じます。
まさに古着のスルメ盤ですね。