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2368 ファンクバンド 『THE FATBACK BAND / KEEP ON STEPPIN'』 オリジナル盤 発掘

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入手困難度

☆☆☆★★(3 / 5)

 

今回、ご紹介するのは1970年代にニューヨークで結成した『THE FATBACK BAND』の通算4枚目となる『KEEP ON STEPPIN'』というアルバムです。

 

ジャケットのデザインが最高にカッコイイアルバムです。


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後ろの方、ザ・アフロですね〜

 

1番左の方は和柄の様なジャケットを羽織ってます。

 

1974年ごろと言えば、高校、大学の体操着はチャンピオンリバースウィーブの単色タグ前期タイプが当たり前のように使用されていた時代、、、

 

Fatback Bandがまだディスコ路線へ完全移行する前の、生々しいファンク色が強い名盤です。後年の『Yum Yum』や『Spanish Hustle』とは異なり、泥臭くストリート感のある演奏が魅力です。


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Side A

1. Mr. Bass Man (3:22)

 

アルバムのオープニング。

タイトル通りベースが主役で、Fatbackらしい重厚なグルーヴが最初から炸裂します。

跳ねるベースライン
タイトなドラム
シンプルなホーン
後のヒップホップDJにも好まれそうな土台型ファンク。

派手さより「腰に来る」タイプです。

 


2. Stuff (5:00)

 

本作の隠れた名曲。

ゆったりしたテンポながら異様なファンクネスがあります。

聴けば聴くほど癖になるタイプで、

ドラム
ベース
ギター
の絡みが絶妙。

レアグルーヴ好きからの評価が高い曲です。

 


3. New York Style (5:29)

 

アルバム屈指の人気曲。

1970年代前半のニューヨークの空気感がそのまま封じ込められています。

ストリート感
ブラックカルチャー
ファンク
が一体化した名演。

Fatbackらしい都会的なファンクを堪能できます。

 


4. Love (3:43)

 

一転してメロウな雰囲気。

ソウル色が強く、

甘いボーカル
柔らかいアレンジ
が特徴です。

アルバムの流れを整える役割も果たしています。

 


5. Can’t Fight The Flame (3:09)

 

短めながら印象的。

恋愛をテーマにしたソウルナンバーで、

ホーンアレンジが美しい。

アルバム前半を締めくくる良曲です。

 


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Side B


1. Wicki-Wacky (3:20)


Fatbackらしいパーティーファンク。

ライブで盛り上がりそうな曲です。


後のディスコ路線の萌芽も感じられます。

 


2. Feeling (2:53)


短いながら非常に心地よい曲。


メロウとファンクの中間に位置するような作品で、


アルバムの中では少し隠れた存在。


3. Keep On Steppin’ (4:21)


アルバムのタイトル曲。


Fatback初期を代表する楽曲の一つです。


特徴は、力強いリズム
キャッチーなコーラス
踊れるグルーヴ

 

後のFatbackサウンドの原型とも言える作品です。


4. Breaking Up Is Hard To Do (3:39)


アルバムのラスト。


Neil Sedakaの有名曲のカバーですが、完全にFatback流に料理されています。


原曲のポップさを残しながら、


ファンクソウルグルーヴへ変換。


非常に完成度が高いカバーです。

 


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総評

 

1974年作品。
Fatback Bandの初期代表作の一つ。
Event Records時代の名盤。

 

 

Keep on Steppin'

Keep on Steppin'

  • Fatback Band
  • ファンク
  • ¥1528