今回、久しぶりの徹底比較シリーズです。
たまたま、同デザイン・色・サイズ・トリコタグ(トリコタグ前期タイプ右側・中期タイプ左側)が手に入ったので簡単ですが比較していきたいと思います。
状態はほぼ同じです。
ブラウンの濃さが違います。
また、フードサイズと腰リブの幅も違います。
拡大すると尚の事フードサイズが顕著に違うのが分かります。
さらにハトメ部分の拡大
ハトメの形が違います。
右側ハトメ→単色タグ期同様仕様
※稀にトリコタグ期にも単色タグ期ハトメが使われる事があります。
左側ハトメ→トリコタグ中期以降仕様
また、フードの付け根部分の縫製も実は横並びにしてみると違うのが分かります。
もしもタグが取れてしまっているものを見つけた場合の判別にも使えるかもしれません。
プリント
ほんの数年間でもプリントの塗料にも変化がありました。
左側→洗濯していくとポロポロと剥がれ落ちるプリント仕様。
右側→ヒビ割れプリント仕様。
正面
フォント、サイズに違いはありませんでした。
タグ
共にトリコタグ
右側→トリコタグ前期タイプ
※MADE IN USA表記が裏側仕様。
左側→トリコタグ中期タイプ
※MADE IN USA表記は表面にきて2枚タグ仕様に。
後ろ
後ろからでもフードサイズの違いが分かります。
なかなかリバースウィーブのブラウンパーカー 80'sを比較した方は少ないと思うのでご紹介してみました。
また色々と比較していきたいと思います。