正面
背面
ボタン
表記
説明
1950年代半ば、米軍は主戦闘服使用生地を『HBT(ヘリンボーンツイル)』から『Cotton Sateen, OG 107』に変更しました。変更当初はパターン、縫製仕様、共に前身『M-47 HBT ジャケット』のものが用いられ、初期の数年はタイプ名も『OG 107 Sateen Jacket』とされていたようです。60年以降の『1st Model(後期)』との違いは、コントラクト内容がラベルではなくスタンプ表示されていたこと、使用されたボタンがODでなく茶色であったこと位で、他は殆ど初期、後期の差はないようだ。こちらのジャケット(シャツ)は変更されて間もないコントラクトの物と思われ、『筒袖・1st Model(初期)』の特徴全てを見ることができます。