今回ご紹介するのは1940年代のデニムカバーオールです。
ボタン
月桂樹ボタン(1つ星)
4つボタン仕様
フロント
まだまだ天然インディゴブルーが残っています。
拡大
チンストラップは付いていないので1930年代では無いと思います。
ボタン裏
耳付き
セルビッチ仕様(RED LINE)
裏フロント
リペアなし
裏バック
バック
全て2本針仕様なので古いタイプとこのディテールだけでもある程度判断つきます。
耳拡大
耳も嬉しいですがこのインディゴブルーの色合いが堪りませんね。
ボタン裏
1940年代の特徴としてはボタン裏銅リベット仕様。
リーバイス501XX片面タブも同じく銅リベットを使用しています。
隠し耳
観ると耳がついています。
当時は様々な所に耳がついていました。
袖口
今から80年前にしては状態良好です。
バック拡大
2本針仕様
ここでもインディゴブルーの縦落ちが堪りませんね。
最近、リバースウィーブ熱も落ち着きましたが60's以前のデニムに興味があります。
また60's以前のデニムをご紹介したいと思います。