1250 大珍品 チャンピオン リバースウィーブ 80's Champion reverse weave

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入手困難度☆☆☆

 

大変珍しいリバースウィーブを発掘しました。

 

詳しくご紹介したいと思います。

 


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形状はトリコタグの特徴である着丈短め仕様です。

 


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もう、お分かりの方もいらっしゃるかもしれません。

 


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この写真が分かりやすいと思います。

 

実はこのリバースウィーブ、USMAの生地を使っているんです。

 


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腰・袖リブ共にいつもの生地ではないです。

所謂、USMA仕様です。

 

 


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ボディも霜降りグレーのごま塩仕様です。

 

 

 


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サイドの生地もいつもと違います。

 

 


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しかもプリントは染み込みです。

 

ミズーリ州立大学運動部指定のパーカーです。

 

どうも私には『M』のまわりが『井桁マーク』にしか見えません。

 

井桁マークとは

住友の商標マークです。

 

歴史は古く由来としては天正18年(1590年)に蘇我理右衛門が京都で銅精錬、銅細工の店(屋号・泉屋)をおこし、その際「いずみ」を表すものとして「井桁」を商標として用いたのが始まりのようです。

 

井桁のマークは、昔から商家ののれんなどに多く使われており、他のものと区別がつきにくいこともあり、住友では、大正2年(1913年)に独自の形状・寸法割合を創案しました。現在もこれが踏襲されています。

 

ミズーリとの関連性を調べましたが分かりませんでした。

 

謎です。

 

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タグは通称『トリコタグ』中期タイプです。

 

生地配合率

89%コットン8%アクリル3%レーヨン

 

アメリカ製



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袖口ノーダメージです。

 


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今回は大変珍しいリバースウィーブでした。