入手困難度☆☆
大きめサイズのビンテージジップアップパーカー(グリーン)をずっと探していました。
ようやく納得のいく状態の良さのものを発掘出来ました。
嬉しいです。
では順番にご紹介していきたいと思います。
見てください、ほぼノーダメージの退色も少なめです。
100%コットンのビンテージスウェットは太陽光により部分的な退色をしがちなのですが、こちらは珍しく部分的な退色はないです。
これだけでも価値があります。
首元まわりを見ていきます。
ハトメは1960年代らしい縦長のハトメを使用。
こちらはリバースウィーブのタタキタグ期のハトメと同様です。
こちらもハトメまわりにダメージはありません。
しかも嬉しいドローコード付きです。
1960年代のビンテージらしいモチモチした生地感が写真でも伝わるかと思います。
フードはリバースウィーブと違いこの時期のものでも大きめです。
個人的に嬉しいポイントとしてジッパーが『TALON』を使用しているところです。
ジップの裏には『USA』の刻印が入ります。
こちらのタグはスヌーピーのビンテージスウェットでお馴染みのタグでレジスターマーク®️付きのタイプ『MAYO SPRUCE』です。
サイズは貴重なXL。
MADE IN USAが入ります。
タグの裏も同デザインが入ります。
リバースウィーブの単色タグ初期タイプの様です。
ジップを開いてもダメージが無いことが分かると思います。
袖口もノーダメージです。
後ろ姿もカッコイイです。
生地感の良さがこの写真で伝わるかと思います。
袖リブと腕の縫製は内縫仕様。
更にボディと腕の縫製も内縫仕様。
ちなみにこちらの写真で伝わると思いますがアームが細いです。
古いスウェットはアームが細いという特徴があります。
チャンピオンは1970年代後半(単色タグ後期タイプ)から少しずつアームが太くなっていきます。
脇の下も内縫仕様。
ビンテージスウェットで内縫仕様は探すと意外と無いので探してみて下さい。
今から約60年前のジップアップパーカーとは思えない素晴らしい逸品でした。
本日、単色タグ前期のステンシル黒プリントスウェットを発掘しましたので改めてご紹介したいと思います。
無骨さが堪らなくカッコイイです。