入手困難度☆☆
リバースウェーブを代表するデザインと言えばこちらというほど代表的なデザインです。
リバースウィーブ好きなら一度は袖を通したい1着ではないでしょうか。
今回はそんななかでも単色タグ期のものを発掘しましたのでご紹介したいと思います。
単色タグ期ならではの良質な生地感に『NAVY』のデザインということなしのスペシャルです。
20年後このリバースウィーブはどのような扱われ方をされているのか楽しみなビンテージスウェットです。
カッコイイです。
染み込みプリントの雰囲気も最高な仕上がりを見せております。
プリントのバランスも◎。
首元の伸びの無さから着用感は少なそうです。
糸のホツレもございません。
袖リブもノーダメージです。
ノーダメージです。
後ろ姿もカッコイイです。
この所有されていた当時の海軍士官学校の生徒は裏にネームを入れていたようです。
※よく後ろの上部に入れたりしています。
タグは通称『単色タグ』後期タイプです。
年代は1970年代後半〜1980年代前半です。
生地配合率
82%コットン12%アクリル6%レーヨン
こちらの生地配合率は単色タグ後期タイプのグレーボディ〜トリコタグ前期タイプのグレーボディのみの僅かな期間しか存在しない生地感(生地配合率)が特徴的な1着です。
この期間中のリバースウィーブはもっと評価されるべきと自負しております。
※特にトリコタグ前期タイプ。
単色タグ期後期タイプ〜トリコタグ前期タイプのみタグ裏に『MADE IN USA』と入ります。
※グレーボディのみ
後にも先にもタグ裏に入るのは長いリバースウィーブの歴史の中でこの時のみです。
※タタキタグ初期タイプ以前のタグには『MADE IN USA』が入っていないので正確には1950年代前半〜1990年代前半の期間中ということになります。
素晴らしいリバースウィーブでした。