1940年代のシャンブレーシャツデッドストックを発掘しました!
アメリカ3大ストア系ブランドの1つ『MONTGOMERY WORD』です。
タタキタグの緑枠内の『Homesteader』は比較的みますが『Cash Saver』は初見です。
調べると緑枠内の『Powr House』も存在します。
同タタキタグで1950年代のシャンブレーシャツも存在します。
そちらは襟の形状が50'sの特徴をしております。
ワークなのに1940年代以前の面影を残したスタイルになっております。
マチ無し。
嬉しいデッドストックならではのフラッシャー付きです。
襟は1940年代の特徴である湾曲した少し長めの形状をしています。
襟はシングルステッチです。
デッドストックの証であるフラッシャーです。
フラッシャーの当時の色使いはたまらなく好きです。
一見、ボタンはプラスチック製かと思いきや色が茶褐色なのと年代から推測すると、おそらく『尿素ボタン』かと思います。
1940年代に多く使用されていたボタンでアメリカ軍のチノパンによく見られます。
生地感が伝わればと思い撮りました。
良い生地を使用しています。
マチ無しなので着丈と身幅のバランスが良いのも特徴です。
サイドはチェーンステッチを採用。
デッドストックならではの厚い生地と青が多く残る素晴らしい1940年代のシャンブレーシャツでした。