ビッグE 『A』タイプ
文句無しの真紺
ずれカンヌキ
トップボタン『山なり』
ハッキリと『A』タイプ
トップボタン裏『4』
『742 38』刻印
『42 38』刻印
赤耳
赤タブ
裏前
裏後ろ
足長『R』
今回ご紹介するのは、リーバイス501 ビッグEの『A』タイプ真紺オリジナルです。
先ずはディテールから
・紙パッチ 『A』タイプ
・赤タブ ビッグ『E』
・トップボタン裏『4』
・足長『R』
・フロントポケット裏左右刻印
右『42 38』
左『742 38』
・赤耳
・ずれカンヌキ
※ビッグE期 特有
・トップボタン『山なり』
・バックポケット裏『シングルステッチ』
・イエロー綿糸 オレンジ綿糸 多数使用
時代は1960年代。
こんなに状態が良くしかも紙パッチもほぼ完璧で『A』もバッチリ確認できるものは今となっては珍しいです。
何度も言っていますが、やはりこの当時の染料は深い紺色をしているため黒っぽい紺色に感じ、そこが魅力の一つですね。
フロントポケット裏左右の刻印は何なんでしょうか?
ビッグEのダブルネーム にも刻印がありました。『42 31』ならサイズかとわかりますが、『42 38』なのでサイズでもないんです。
フロントポケット裏の刻印の正体がわかる日が来ることを願っています。
最後に、沢山のタイプものを見ていると気付いたことがあります。
フロントVステッチのタイプものと並行ステッチのタイプものとでは、紙パッチのアルファベットの印刷の分厚さとサイズに違いがあります。
フロントVステッチの方は印刷が細く小さく、並行ステッチの方は印刷が分厚く少し大きいです。
マニアックですが、検索しても出てこない内容なので書かせていただきました。
【次回予告】
次回、リーバイス501 ビッグEフロントVステッチ濃紺オリジナルをご紹介したいと思います!
お楽しみに!
【本日のBGM】