今回ご紹介するのは、ビンテージのリーバイス501 ビックEオリジナルです。
久しぶりのリーバイスのご紹介です。
ひとつずつ解説していきたいと思います。
先ずはトップボタン裏『16』。
この状態の良さで更にビックEでトップボタン裏『16』はなかなか見つからないと思います。
トップボタン裏『16』とは、、、
通常ビックE後期のトップボタン裏は『6』『8』『2』『4』『無刻印』とあるのですが、極々稀に『16』もあります。
やはり今回のトップボタン裏『16』も面白いディテールでした。
濃紺中の濃紺。
おそらくワンウォッシュかツーウォッシュ程度だと思います。
紙パッチの糸が全てコットン100%のイエロー糸。
トップボタン裏『16』だけでも珍しいのに、さらにこちらは『ブランクタブ』。
66前期モデル〜2000年代のレギュラータイプまで製造されていたブランクタブの『レジスターマーク®️』より、マークの®️のサイズが大きいです。
トップボタン表の中心部分は『山なり』。
『山なり』のディテールはビックE後期以降は使われておりません。
トップボタン裏『16 』。
赤耳の色もしっかり残っております。
バックポケット裏『シングルステッチ』。
『足長®️』。
コインポケット裏『赤耳』使用。