久しぶりにリーバイス501赤耳モデルオリジナルを発掘しました。
赤耳モデルらしいグラデーションの効いた色落ちをしています。
素晴らしい逸品です。
もっと評価されても良い赤耳モデルです。
最近は66モデル前期タイプまでが以上な相場の上がり方をしていますが何故か66モデル後期タイプから赤耳モデルまではそこまで評価対象になっていません。
やはりインディゴブルーの染料の変更から色落ちの仕方が変わってきたのが理由でしょうか。
これはこれで良い色落ちをするんですが今現在はそんな状況です。
【プチ情報】
実は今コロナ禍の頃よりも相場が落ち着いてきているので赤耳モデルオリジナルを購入するなら今だと思います。(ヤフオクやメルカリで購入するなら)※古着屋さんは別です。
よく探せば良いサイズでも3万以下で購入できます。2024年3月時点。
リーバイス501の相場は変動しやすいので今の時点でのお話です。
自論としては最近の株価高騰から投資家は間違いなく儲かっています。
そのお金で別の資産にしたりする方は今後も増えると予測すれば自ずと人気の古着はまだまだ高騰すると思います。
逆に90年代後半から2000年代以降のいわゆるレギュラー古着需要は下降傾向になり街のレギュラー古着屋はビンテージ古着屋さんに変わるか淘汰されていくと勝手に予測しています。
良い悪いではなく古着相場の観点から語ってみました。
やはりオリジナルレングスはアタリの仕方が良いと思います。
自然なアタリがカッコイイです。
こちらも。
何割程度色が残っているでしょうか。
絶妙な色残りです。
トップボタンは『524』でした。
大体の赤耳モデルはこの色落ち位であれば赤耳の糸も色落ちして見えませんが今回の個体は珍しく色が残っています。
極稀に存在します。
後ろ姿は1980年代らしいです。
カッコイイです。
バックポケットのカンヌキが黒では無く、内タグの質感から赤耳モデル後期タイプと分かります。
紙パッチもしっかりと残っています。
501の上部に『care〜』と入るのが66モデル前期からハチマルモデルまでです。
赤タブはプリントタイプ。
裏返してもカッコイイ。
アタリが良い感じです。
こちらも。
バランスが良いシルエットです。
リベットも全て完備。
内タグは切られていました。
素晴らしい赤耳モデルでした。