久しぶりに徹底比較シリーズ、リバースウィーブ無地グリーン編をご紹介したいと思います。
チャンピオンリバースウィーブは1960年代、1970年代、1980年代、1990年代別にタグが異なります。
先ずはこちら通称『タタキタグ』。
生地配合率100%コットン
次にこちら通称『単色タグ』。
生地配合率90%コットン10%アクリル
次はこちら通称『トリコタグ』。
生地配合率90%コットン10%アクリル
最後はこちら通称『刺繍タグ』。
生地配合率90%コットン10%ポリエステル
首リブ周り
思ったほどの違いはありませんでした。
袖リブ周り
※右からタタキ⇨単色⇨トリコ⇨刺繍
袖リブの長さはタタキタグが1番短い。
腰リブ周り
※下からタタキ⇨単色⇨トリコ⇨刺繍
腰リブの長さはタタキタグが1番長い。
【袖リブ】
タタキタグ 60's
タタキタグだけ裏返すと縫製方法が他と違います。
単色タグ 70's
トリコタグ 80's
刺繍タグ 90's
【腰リブ】
タタキタグ 60's
腰リブに繋ぎ箇所なし。
単色タグ 70's
腰リブに繋ぎ箇所なし。
トリコタグ 80's
腰リブに繋ぎ箇所あり。
刺繍タグ 90's
腰リブに繋ぎ箇所あり。
年代別にリバースウィーブ無地を比較してみましたがいかがでしたでしょうか。
意外と知られていないディテールもあったと思います。
次回も徹底比較シリーズリバースウィーブ編をご紹介したいと思います。
お楽しみに!