入手困難度☆☆☆
以前、タタキタグ初期タイプを発掘しましたがタグが欠損していた為、タグ付きのタタキタグ初期タイプを発掘したのは初めてです。
それではご紹介していきたいと思います。
生地感はこの当時ならではのキメが細かいモチモチフニャフニャした独特です。
観るとリブとその他の生地が2トーンになっています。
緑の染み込みプリントは大変珍しいです。
カプセルナンバー『285』が3桁のタタキタグ初期タイプは雑誌にも載っていません。
サイドステッチはダブルステッチ仕様です。
腰リブは胴筒仕様です。
リバースウィーブの胴筒仕様は単色タグ後期まで続きます。
稀にトリコタグ期にも胴筒仕様も存在します。
形は刺繍タグ期前期タイプ(身幅はタイトで着丈が長い)に近いです。
タグは通称『タタキタグ』初期タイプです。
初期タイプの特徴
・右上に小さくサイズがプリントされています。
・MADE IN USAが入らない
※次のタタキタグから1990年代までMADE IN USAが入ります。
最高にカッコイイリバースウィーブでした。
明日、ナス紺ボディの良デザインリバースウィーブを撮影します。