今回ご紹介するのはリーバイス501 66モデルオリジナルです。
66前期モデルのここまで色落ちしながら、ノーダメージのものは逆に貴重かもしれません。
久しぶりに履きましたが色合い、生地感、形どれも良く人気が上がっているのも分かる気がします。
赤耳と裾チェーンステッチ。
赤耳の跡がハッキリと出ています。
後ろは縦落ちがハッキリと分かる程です。
僅かですが501とW38 L 33が読み取れます。
赤タブはしっかりとはっきりと付いています。
バックポケット裏『シングルステッチ』
赤タブや紙パッチが無くても、トップボタン裏とバックポケット裏の縫製で66モデル前期か後期か、又はビックEか66モデル前期かを判断するのは可能です。
また、それは改めてご紹介したいと思います。
トップボタン裏は『6』
内タグ
1976年8月製造
1番右の6はトップボタンを表す数字です。
W 38 W33
裏返しにして撮ってみました。
股裏
色落ちしているのに又の裏もまだしっかりしているのが不思議なくらいです。
どういった経緯でここまで来たのでしょうか。
ビンテージのリーバイス一本一本が歴史を作っています。
カッコイイです。